テレワークを続けていると、気づかないうちに1日中ほとんど歩かず、座りっぱなしで過ごしてしまうことはありませんか?テレワークは自由に使える時間が増えるなどのメリットがある一方で、運動不足になりやすいというデメリットがあります。

運動不足解消法の代表例は散歩やランニングですが、「せっかくテレワークで家から出なくていいのに、運動のために外に出るのは面倒、、」と思う人も多いのではないでしょうか。そのような人に役立つのが「ステッパー」です。私も家にステッパーがあり、休憩時間やテレビを見ながら使用しています。テレワークの日は100歩しか歩かないこともありましたが、ステッパーを取り入れることで手軽に運動時間を確保できました。

この記事では、ステッパーとはどんな器具なのか、テレワークでの運動不足解消にどう活用できるのかを紹介します。実際におすすめの商品も紹介しますので、参考にしてみてください。

また、ステッパーも含め、テレワークによる運動不足解消法5選を紹介している記事もあるので、参考にしてみてください。

ステッパーとは?

ステッパーとは、足を交互に踏み込む動作を繰り返すことで有酸素運動ができるフィットネス器具です。足踏みによって、有酸素運動に加えて下半身の筋トレにもなります。ジムにあるようなランニングマシンとは異なり、家庭用のステッパーはとてもコンパクトでスペースも取りません。

ただ足踏みをするだけなので運動が苦手な人にも使いやすく、家に置けるので「外に出るのは面倒」という人でも時間や場所を選ばずに運動できます。

このように、いつでも手軽に運動ができることから、自宅での運動不足解消アイテムとして人気を集めています。

消費カロリーはどれくらい?

ステッパーの消費カロリーは体重や運動強度によって変わりますが、一般的には30分で約150〜250kcal程度とされています。

他の運動と比較すると、以下のようなイメージです。

 運動 30分あたりの消費カロリー(目安)
ステッパー150〜250kcal
ウォーキング約100〜150kcal
自転車約150〜250kcal
ジョギング約250〜350kcal

もちろんジョギングほどの消費カロリーはありませんが、ステッパーは天候に左右されず、自宅で好きな時間に運動できることが大きなメリットです。

私自身もテレワーク中心の生活を送っていますが、雨の日や暑い日でも気軽に運動できるため、継続しやすさという点では非常に優秀だと感じています。

特にテレワークの日は通勤がないため、1日の歩数が極端に少なくなりがちです。そのような日に10〜20分でもステッパーを行うだけで、運動不足の解消につながります。

私がステッパーを使っていて感じるのは、下半身、特にふくらはぎに良く効く運動だなということです。5~10分程度足踏みを続けるだけで、階段の上り下りをしているかのような負担を感じ、徐々に汗もかいてきます。個人的には外の散歩やランニングマシンよりも効果が高いと思っています。

テレワークとの相性

テレワークではどうしても座りっぱなしの時間が多く、さらに会社までの移動もないため、意識的に身体を動かす工夫が必要です。ステッパーはまさにその解決策の1つとなります。

朝の始業前や昼休み、休憩時間に数分使うだけでもリフレッシュでき、作業効率が上がります。ステッパーはあまりスペースを取らないため、デスクの近くに置いておき、思い立ったときにすぐ始められる点も便利です。

私の場合は普段の運動は仕事後にすることが多いので、ステッパーも仕事後にすることが多いです。テレビを見ながら10分程度足踏みして、ちょっと休憩して、また足踏みして、、この繰り返しをしています。家と会社の移動がない分、その時間でステッパーをして運動不足の穴埋めするのもアリだと思います。

ステッパーとリングフィットはどちらがおすすめ?

ステッパー以外に運動不足を解消する方法として、リングフィットがあります。こちらとの比較表を記載します。

 項目 ステッパー リングフィット
初期費用  
準備の手軽さ  
運動強度  
継続しやすさ  
ゲーム性  
作業しながら使える  
テレワークとの相性  

私は実際にステッパーとリングフィットの両方を使っていますが、手軽さという点ではステッパーの方が優秀です。テレビやYouTubeを見ながらでも運動できます。リングフィットだとSwitchを起動して、リングコンを準備して、、と準備がありますが、ステッパーはただ乗るだけで始めることができます。

一方で、運動量や楽しさはリングフィットの方が上だと感じています。ただ走るだけではなく、リングコンを使って様々な運動メニューがあり飽きにくいのもメリットです。

「まず運動習慣を作りたい人」はステッパー、「ゲーム感覚でしっかり運動したい人」はリングフィットがおすすめです。

なお、リングフィットについては、実際に1年以上継続した体験を別記事で詳しく紹介しています。

メリットとデメリット

ステッパーの最大のメリットは「手軽さ」です。天候や時間を気にせずに室内で運動でき、使わないときは片付けやすいサイズ感も魅力です。運動のためにジムに行く、散歩のために外出するなどが面倒な人には最適な運動器具です。

もう1つのメリットは、「短時間でも効果が高い」ことです。5~10分の足踏みで汗をかくほどの運動効果があり、時間がない人でも短時間で効果的な運動ができます。

一方ステッパーのデメリットは、「単調で飽きやすい」ことです。ステッパーはただ足踏みを繰り返すだけなので、人によってはすぐに飽きてしまい、結果的に続かない場合もあります。

さらに、「長時間続けることができない」点もデメリットです。ステッパーを使い続けていると中の機械の温度が上がるため、製品によって連続使用時間が決まっています。連続使用時間の上限まで運動すると冷えるまでできない場合があります。

ステッパー活用のコツ

せっかくステッパーを購入するなら、ステッパーをたくさん活用して、運動不足を解消できるようにしたいですよね。しかし、単調だったり、毎日続かない人も多いのではないでしょうか。

私が実際に活用している方法は「短時間でも毎日続ける」ことです。1日1回、5分で十分です。本当にやる気がなければ30秒でも大丈夫です。昼休みや休憩時間など、ちょっとした時間に取り組んでみましょう。できそうな日は、時間を伸してみる、回数を増やしてみると、より多くの運動ができます。

それでもステッパーは動きが単純で、飽きてしまう人も多いと思います。そんなときは、音楽を聴きながら、テレビを見ながらなど、「ながら踏み」を試してみてください。テレビに夢中になっていると、気がついたら長時間の運動ができてしまうかもしれません!

おすすめステッパー3選

最後に、実際に運動習慣として継続しやすいステッパーを3つ厳選して紹介します。予算や使い方に応じて選んでみて下さい。

JP Striv ステッパー

Amazonで約5,000円で売られている、コスパのよいステッパーです。静音設計によって足踏み中の音も気にならないため、マンション住みの人にもピッタリの商品です。デジタルディスプレイも付いており、回数や消費カロリーをリアルタイムで確認することができます。

「ステッパー買ってみたいけど、何を買えばいいか分からない、、」

「とりあえず試してみたいからコスパの良いものを買いたい!」

そのような人におすすめの商品です。

AORTD サイドステッパー

サイドステッパーは足を前に上げるのではなく、横に踏み込むことが特徴的な商品です。腰回りの動きが大きく、踏み込むたびに片足にしっかり体重がかかるため、通常のステッパーよりも運動量を増やすことができます。

ステッパーのような単調な足踏みでは飽きてしまう人、より下半身を鍛えたい人にはおすすめな商品です。

RE ツイストステッパー

大手スポーツクラブ「ルネサンス」が監修しているステッパーです。モードを分けることができ、上で紹介した2商品の運動をこれ1つで実現できます。連続使用時間が120分もあり、途切れることなく長時間の運動ができます。

値段は約17,000円とやや高価ですが、これ1つで運動習慣をつけ、ダイエットもでき、健康になれると考えれば十分安いのではないかと思います。本気で運動不足を解消したい人は、まずは形から入ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

ステッパーは、テレワークで運動不足を感じている人にとって非常に心強い味方です。小さなスペースで有酸素運動と筋トレを同時に行え、仕事の合間にも取り入れやすいのが魅力です。体を動かすことで心身ともにリフレッシュでき、結果的に仕事のパフォーマンスも向上します。

もし運動不足を解消する習慣を探しているなら、まずはステッパーを取り入れてみてはいかがでしょうか。