テレワークには、自由に使える時間が増える、疲労を軽減できるなどのメリットがありますが、移動がなくなることで運動不足になりやすいです。

この記事では、テレワークを行いながら運動不足を解消できる運動方法を5つ紹介します。

気軽にできる運動5選

運動不足が続くと、健康面・精神面に影響を及ぼす可能性があります。

「運動不足なのは分かってるけど、何をしたらいいんだろう、、」

そんな人でも気軽にできる運動を5つ紹介します。

ウォーキング

運動が苦手で、何から始めたらいいか分からない人は、まず歩くことから始めてみましょう。1日10分・近くの公園までなど、目標を決めると続けやすくなります。歩くコースを日々変えていくのも気分転換になるのでおすすめです。

筋トレ

筋トレによって筋肉量を増やすことで、基礎代謝が増えて痩せやすい身体になります。家でできる筋トレの動画なども多くあるので、まずは家で筋トレを始めてみましょう。

どの筋肉を鍛えたらいいか分からない人は、まずはスクワットなどで下半身を鍛えましょう。膝や腰の悪い人は、無理をしてさらに悪化させないように気をつけてください。

リングフィット

「リングフィットアドベンチャー」というNintendo Switchのゲームです。身体を動かしながら、フィールドを駆け抜け、敵と戦うアドベンチャーゲームです。運動負荷や運動種目をカスタマイズできるので、運動が苦手な人からがっつり運動したい人まで誰でも楽しむことができます。

ステッパー

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「ステッパー」とは、家でも使える足踏みをする機械です。他のトレーニング器具よりも場所を取らず、家でも気軽に使うことができます。スキマ時間や、テレビを見ている時間でも運動することができます。

階段を使う

普段エレベーターやエスカレーターを使っている場面で、階段を使うようにしましょう。意識さえ変えることができれば誰でも簡単に取り入れることができます。余裕のある人は、上るときに一段飛ばしで上るようにすることで、さらに運動量を増やすことができます。

運動するときに意識すること

ここまで、5つの運動方法を紹介しました。これらは1つを選んでやるのではなく、組み合わせて運動するとより効果的です。無理のない範囲で、できるものから取り入れていきましょう。

ここでは、効果を上げるために、運動するときに意識すべきことを3つ紹介します。

無理をしない

運動をすることはいいことですが、やりすぎは逆効果です。急に運動量を増やしてしまうと、疲労や怪我で仕事に支障をきたす可能性があります。

続けていくことが最も大切です。無理せず、少しずつ運動しましょう。

少しでもいいからやる

運動に限らずですが、習慣化するためには、ある程度の期間継続して行うことが重要です。一方で、毎日ストイックにやり続けることも大変です。

本当にできないときでも、少しだけでいいのでやりましょう。腹筋10回などでも全然OKです。最悪1日くらいなら休んでも問題ありませんが、連続で休んでしまうと戻れなくなります。「少しでもやる、サボるのは1日まで!」を意識してください。

体重や体型を日々チェックする

運動の効果は、残念ながら1日2日で出るものではありません。1ヶ月、2ヶ月と継続していくことで少しずつ効果が出てくるようになります。

毎日体重を測る、お風呂に入るときに体型をチェックする習慣をつけておくと、運動のモチベーションアップに繋がります。なお、体重は1日の中でも大きく変わるため、測るタイミングは固定しましょう。朝起床してトイレを済ませた後がおすすめです。

まとめ

この記事では、テレワークによる運動不足を解消するための、気軽にできる運動5選を紹介しました。こちらが、紹介した5つの運動方法です。

  • ウォーキング
  • 筋トレ
  • リングフィット
  • ステッパー
  • 階段を使う

この5つの運動は、1つだけを選んでやるのではなく、複数の運動を組み合わせて行うことで効果を高めることができます。また、運動するときに意識すべきことを3つ紹介しました。

  • 無理をしない
  • 少しでもいいからやる
  • 体重や体型を日々チェックする

「仕事をしながら、運動もしなければならない、、」と面倒に感じてしまうかもしれませんが、適度な運動は良い気分転換になり、より健康的な生活を送ることができるようになります。この記事を参考にしていただき、少しの運動から始めてみましょう!