「SEってフルリモートで働けるの?」
「IT業界ならずっと在宅勤務できるって本当?」

このように気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、SEはフルリモート可能です。
ただし、“必ずずっとフルリモートできる”わけではありません。

実際に私はテレワーク中心で働いていましたが、
現在は案件都合で週2〜4出社になっています。

この記事では、現役SEである私の実体験をもとに、

  • SEは本当にフルリモートできるのか
  • 出社が必要になる理由
  • フルリモートしやすいSEの特徴
  • フルリモートを目指す方法

を解説します。

SEはフルリモートできる?【結論:可能だが条件次第】

フルリモートできるSEは多い

SEは、他職種と比べるとフルリモートしやすい職種です。

理由は以下の通りです。

  • PCがあれば業務できるケースが多い
  • チャット/オンライン会議で業務が成立する
  • 成果物ベースで評価しやすい

実際、IT業界ではリモートワークを導入している企業も多く、「フルリモート可」の求人も珍しくありません。

私自身も、PC1つで仕事が成立します。ドキュメントは全てクラウド上にあるためいつでもPCからアクセスでき、日々のコミュニケーションもチャットやオンライン会議で可能です。

テレワークでのコミュニケーションは相手がすぐ近くにいるわけではないので、工夫が必要です。テレワークにおけるコミュニケーション方法を紹介している記事もあるので、参考にしてみてください。

ただし“ずっと”フルリモートできる保証はない

ここが重要です。

SEはフルリモートできる可能性は高いですが、保証はされません。

なぜなら、以下に左右されるからです。

  • 会社の制度
  • 配属案件
  • 顧客の方針
  • セキュリティ要件

つまり、

「SE=必ずフルリモート」ではありません。

私自身も、プロジェクトでのお客さん先での対応のため、週2,3の出社がある時期もあります。

なぜSEでも出社が必要になるのか

セキュリティ上、現地作業が必要な案件がある

お客さんによっては、

  • 社外から接続不可
  • 持ち出し禁止
  • VPN接続不可

など、厳しいセキュリティ制約があります。

この場合、物理的に現地へ行かないと作業できません。

テスト・検証作業で現地対応が必要になる

SEの業務には、

  • 現地テスト
  • 実機検証
  • ネットワーク疎通確認
  • 本番環境立会い

など、現場対応が必要なものもあります。

特にインフラ・組み込み・オンプレ案件では起こりやすいです。

顧客や会社の方針で出社が増えることがある

最近は、

  • 「コミュニケーション活性化」
  • 「対面重視」
  • 「出社回帰」

の流れで、
以前より出社頻度が増えている企業もあります。

実際に私もテレワーク中心から出社が増えた

以前は月1回あるかないかだった

以前の案件では、
ほぼフルリモートで働けていました。

現在は週2〜4出社している

しかし現在は、
週2〜4程度出社しています。

理由は客先でのテスト対応

出社理由は、

顧客先でのテスト対応が必要だから

です。

セキュリティ上の理由で、
顧客環境へは現地からしかアクセスできません。

正直かなり負担は増えた

出社が増えて感じるデメリット:

  • 早起きが必要
  • 満員電車がつらい
  • 対面コミュニケーションで疲れる
  • 副業/運動時間が減る

テレワークのありがたみを再認識しました。

出社が増えた理由の詳細は、別記事で解説しています。

フルリモートしやすいSEの特徴

Web系・自社開発企業

比較的フルリモートしやすいです。

理由:

  • オンライン完結しやすい
  • 成果物ベースで管理しやすい

クラウド/インフラ系

クラウド中心の環境なら、
現地作業が少ない傾向があります。

内製開発中心の企業

外部顧客都合に左右されにくく、
働き方を統一しやすいです。

フルリモートしにくいSEの特徴

客先常駐(SES)

案件次第で働き方が大きく変わります。

オンプレ/インフラ現地作業あり

物理作業が必要なため、
出社頻度が高くなりやすいです。

セキュリティ要件が厳しい案件

金融・官公庁系などは要注意です。

フルリモートしたい人が企業選びで確認すべきこと

求人票の「リモート可」を鵜呑みにしない

「リモート可」は、

  • 週1出社
  • 週3出社
  • 基本出社だが相談可

の場合もあります。

面接で出社頻度を確認する

確認すべき質問例:

  • 現在の平均出社頻度は?
  • 案件変更時もリモート可能か?
  • フルリモート社員の割合は?

なお、配属先やプロジェクトの内容によっても出社頻度は大きく変わることを念頭に置きながら仕事に取り組むようにしましょう。

案件変更時の働き方も確認する

今だけフルリモートでも、
案件変更で変わるケースがあります。

フルリモートSEを目指すならスキルアップも重要

フルリモートしやすい案件に参画するには、
スキルがあるほど有利です。

おすすめ分野:

  • クラウド
  • Web開発
  • 上流工程
  • マネジメント

スキルアップにおすすめの資格を紹介している記事は以下です。

まとめ|SEはフルリモートできるが「案件次第」

SEはフルリモート可能ですが、
“必ずずっとできる”わけではありません。

重要なのは、

  • 企業選び
  • 案件選び
  • スキルアップ

です。

特にこれからSEを目指す方は、

「SEなら自動的にフルリモートできる」

と思わず、
働き方まで含めて企業・案件を見極めることが大切です。